Shutter66%開発秘話

66%のブランドを立ち上げるにあたって、ヨーヨー開発にあたりお互いに様々な影響を与えながら共に歩んできたヨーヨーファクトリーは最初の段階から取り組みをしていきたいブランドでした。世界大会の時にコンセプトを話しを瞬間にやろう!と即答してもらい、そこから図面の展開、さらには試作がはじまりました。立ち上げ前のブランドに、しかも看板機種の使用許諾というチャンスを与えてくれたヨーヨーファクトリーには感謝です。

プロトスター、ブッダキング、マイティフリーなどコンセプト提供からプロモーションまで共同で取り組んだモデルはいくつかありますが今回はすでにベストセラーとなっている世界チャンピオンモデルをディフォルメした機種を出す、という大胆な試みでした。

バラクーダで66%縮小の実用限界の使いやすさを証明した次はヨーヨーの形状の違い、フィーリングの違いを38mm以下のサイズの中でも出していくというチャレンジでした。

ステンレスという比重がアルミニウムよりも重い素材のため、シャッターを縮小するわけには行かないので、大胆な重量変更が必要になりました。

しかし、シャッターをシャッター足らしめているフェイス回りの立ち上がり部分の微妙な反りを工場の方はこだわりを持って再現してくれました。

直径と幅は66%というルール、見た目は工場の職人技でクリア。

あとは重量という問題が残りました。

バラクーダ66%とヘイメーカー66の2機種しかない段階では小さいヨーヨーの直径についての最適解は持っていますが、ヨーヨーの重量に関して、単純に総重量が問題になるわけではなく、重量配分に最善を尽くした上で、どの重さが一番気持ちいいか、というところを拘るべきだと考え、図面やスペックで仕様を決定する方式を取らず、採算度外視の試作を重ねていきました。

ここで前作の2機種と大きく違うのは現役選手のシグネチャーモデルである、ということです。

レーザーテスト、カラーテストを含め、10種を超える機種を試作

言わずと知れたヨーヨーファクトリー(そしてヨーヨー界のスーパースター)、ジェントリー選手のシグネチャーモデルであるからには本人に試してもらい、一番良いものを選ぼう、ということで重量スペック等は伝えないブラインドテストで本人が一番気に入った形状、重さを選ぶ形で最終版の仕様を決定しました。

また今回のチャレンジは前作までになかったレーザー加工です。国内工場の精度の高さからかなり小さな文字まで印刷できるのですが、流石にオリジナルロゴをそのまま印刷すると®表示がつぶれてしまったのでそれは再現せず、しかしそれ以外の部分はほぼオリジナルのロゴのまま印刷をしています。

今回は60個限定版のShutterxジェントリーサインロゴバージョンのシャイニーブラックと毎回恒例にしていきたいRAW仕様、そしてShutterxShutterロゴ仕様の3種類を用意しました。

シャッター66%の試作を通じ、66%ブランドとしてのノウハウも蓄積され、ベアリングロック部分やギャップ回りも最適化されています。さらにはパッドもマイナーチェンジをしてより滑りの良いパフォーマンスを追求したモデルが出来上がってきました。シャッター66%は小さいだけ、面白いだけの機種ではなく、使いやすさの部分でも66%に大きな進化を与えた機種となりました。

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